ポリシーストレージ

Casbin では、ポリシーストレージはアダプターとして実装されています。

.CSVファイルからポリシーを読み込む

これはCasbinを使用する最も一般的な方法です。初心者には理解しやすく、Casbinチームに助けを求めるときに共有するのに便利です。

.CSV ファイルの内容例/rbac_policy.csv:

p, alice, data1, read
p, bob, data2, write
p, data2_admin, data2, read
p, data2_admin, data2, write
g, alice, data2_admin

note

ファイルにカンマ、 が含まれている場合は、ダブルクォートで囲む必要があります。例:

p, alice, "data1,data2", read --correct
p, alice, data1,data2, read --incorrect ("data1,data2" should be a whole)

ファイルにカンマ、 、二重引用符"が含まれている場合。二重引用符と二重引用符で囲むべきです

p, alice, data, "r.act in (""getchar@@1, char@@2post"")" --correct
p, alice, data, "r.act in ("get", "post")" --incorrect (should use "" to escape... ) char@@1

アダプター API

方法	タイプ	説明
LoadPolicy()	基本	ストレージからすべてのポリシールールを読み込む
SavePolicy()	基本	すべてのポリシールールをストレージに保存
AddPolicy()	省略可能	ストレージにポリシールールを追加
削除ポリシー()	省略可能	ストレージからポリシールールを削除
RemoveFilterPolicy()	省略可能	ストレージからフィルタに一致するポリシールールを削除

データベースストレージフォーマット

ポリシーファイル

p, data2_admin, data2, read
p, data2_admin, data2, write
g, alice, admin

対応するデータベース構造 (MySQLなど)

id	ptype	v0	v1	v2
1	p	data2_admin	data2	既読にする
2	p	data2_admin	data2	書き込み
3	g	alice	管理者

各列の意味

id: 主キーとしてデータベースにのみ存在する。 カスビンポリシー の一部ではありません。生成方法は、特定のアダプターによって異なります。
ptype: p, g, g2等に対応する。
v0-v5: The column names have no specific meaning, and correspond to the values in the policy csv from left to right. 列の数は、自分で定義する数によって決まります。理論的には、列の数が無限にある場合があります。しかし、一般的にアダプターに実装されているのは 6 列だけです。不十分な場合は、対応するアダプター・リポジトリに問題を提出してください。